おうち遊びの鉄板!?すごろく遊びが凄くオススメ

こんにちは。にゃぐ(@hahanyagu)です。

我が家は今、空前のすごろくブームです。毎日すごろくをしています。

最初は幼児教育の無料体験の付録として入っていた「ドラえもんあいうえおすごろく」をやっていたのですが、長男が

長男
もっといろんなすごろくがしたい!恐竜の絵がいい!

と言ったため、こちらのすごろく冊子を買いました。

これが大当たりで、夫婦と長男がすごろくの魅力に取り憑かれてしまったので、すごろくの魅力とこちらの「たのしいすごろくパラダイス」について紹介します!

にゃぐ
しんどい時もあるけど、大人も普通に楽しめるよ!手作りより手軽でいい!

 



色々なすごろくの種類があるから飽きない!たのしいすごろくパラダイスを買えばしばらく遊べる

我が家が購入したたのしいすごろくパラダイスのすごろくには、全部で21のすごろくが入っているのですが、その中から一部抜粋して紹介します!

普通にやるのが地獄みたいなすごろくがいっぱいあって、大人でも楽しめます。

イラストも可愛い!

ありじごくへようこそ

ありじごくすごろく

ありじごくという名の通り、決まったコマに止まらないと抜け出せないありじごくがあり、永遠に出られないループにハマれるすごろく。

永遠にループから出られないと、正直イライラします。私は一つのループに最大で10回ほどいたことがあります。

このすごろくを20面サイコロでやると地獄を見れます。ストレスフルな一品。

ともだち100人つくろう!すごろく

ともだち100人すごろく

世界各地を巡りながら、ともだち100人作るため世界地図の上を動き回るすごろくです。

いろいろな国の名前が出てくるので、世界地図を眺め始めた時期にぴったり。

長いですがベーシックなすごろくなので、難易度は低いと思います。

ドキドキきょうりゅうすごろく

ドキドキきょうりゅうすごろく

名前の通り、恐竜の時代を旅しながら始祖鳥に助けられたりディノ二クスに邪魔されたり、ティラノサウルスにストップされながらゴールを目指すすごろく。

我が家はこれを手に入れるためだけにこの冊子を買いました。

比較的長く、ティラノサウルスゾーンで3回休むか1が出るまで進まないか選んだり、卵ゾーンと呼ばれるループゾーンが最後にあったりで、勝負が最後まで決まらないのでたのしいです。

長男の一押し。

お化け東西めぐり

お化け東西めぐり

お化け屋敷に入り、ゴールにある命の水をゲットして生きかえろう!というすごろく。

これは多分一番地獄です。

何が地獄かというと、お化けの墓場というスタートに近い地点に戻るコマが大量に散りばめられているせいで、全然終わりません。

妹は途中で半ギレしながらやってました。

ちなみに20面サイコロを使うと気分良く進めます。

ゴール間近のお化けの墓場行きが地獄。

ぼくのチェンジないちにちすごろく

チェンジすごろく

とりあえずチェンジしまくるすごろく。

右隣の人、後ろの人、1番の人、ビリの人となどなど、色々な人とチェンジするコマが大量にあるので、最後まで勝負がわかりません。

めっちゃ負けてても最後に大逆転勝利しちゃうすごろくです。

がちゃコロロ

がちゃコロロ

付属の紙の点数カードを用意して、カードをひくコマに止まると点数カードを引き、ゴール地点での点数を競うタイプのすごろく。

0点から200点のカードがあり、最後に合計するため数のお勉強や簡単な足し算を自然に学べます。

長男はこれで100のくらいの足し算を普通にするようになってました。

あと、変なギミックがないから勝負がスムーズなので個人的には一番好き・・・。戻ったりループしたりするの辛いんですよ・・・。

すごろくは頭にもいい?

すごろくは、楽しみながら数や空間認識能力を鍛えるのに一役買います。

最近 Amazonの読み放題サービスである kindle unlimited で読んでいる本「頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」にもその旨の記述がありました。

すごろくなどのボードゲームは、遊びながら数にも空間認識にも強くなれます。

参考文献:「頭がいいこの家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」より抜粋

 

実際、

  • パッと見て数字を判断する力
  • どのルートを通るべきか判断する力
  • ひらがなを読む力

など様々な力を鍛えられているな〜、と感じます。

 

 

たのしい すごろく パラダイス のイマイチなところ

個人的に、以下の点は微妙です。

やたら細かすぎる紙カードと大量にあるアイテム

  • やたらと紙カードやアイテムが多い
  • 紙カードやアイテムを収納する部分がないのでどっかにいく
  • 紙で作るコマは小さいし潰れるしどっかにいく
  • 紙で作るサイコロはすぐ形が潰れる
  • 無限ループにハマると気が長くないと辛い
  • 多分向かない人には向かないし、ハマる人にはハマる

 

まずは、やたらと多い紙カードについてです。小さな小分け袋を複数用意して収納し、ジップロックなどにまとめて冊子に挟んでいます。

小さな袋に小分けして収納

 

また、サイコロ及びコマは自前で用意したほうが良いです。100均で売っているもので十分です。

我が家のコマは恐竜の人形です。

コマとサイコロ

 

また、ありじごくすごろくやお化け屋敷すごろくなどは、永遠に出れなかったりスタート側に戻されたりとかなーりストレスフルな仕上がりです。無限ループにハマると同じようなことを何度もさせられます。

そのため、誰にでも楽しめるものだとは思いません

向かない人は絶対に楽しめないし、ハマる人はハマる、という感じ。

そのため、アマゾンのレビューも良い評価と悪い評価で内容が真っ二つ

どちらの理由も納得できるものなので、まずはアマゾンなりのレビューを見てから購入を考えたほうが良いかもしれません。

長男
僕はとっても楽しいけどなあ
にゃぐ妹
私はイライラするから、ありじごくとお化けすごろくは無理・・・

20面サイコロで速攻で終わる爽快感を味わおう

20面すごろく

普通の6面サイコロでゲームをやっていたのですが、もっとたくさんの数字でゲームをしたいということで、20面すごろくを導入しました。

これがまさに爽快!サックサク進みます。

普通にネットなどで販売もしていますが、ネットで「20面すごろく」と検索すると型紙が出てくるので、型紙と厚紙を利用して作ってもいいかもしれません。

我が家は夫と長男が仲良く作ってました。

 

にゃぐ
長くて子供が飽きてくるようなゲームもハイスピードで進むため、飽きっぽい子や長すぎると疲れてしまう親にぴったりかもしれない(すなわち私と妹)

総評:ハマる人はハマるのでぜひやってみて!

デメリット部分にも書きましたが、21あるすごろくの中にはかなりストレスが溜まるタイプのものがあります。

私個人的にはかなーりイライラしてやりたくなくても、長男的には楽しいものもあれば、

私的には楽しいけれど、長男的にはイマイチのものもあるため、すごろくの好みは千差万別。

すごろくの内容によってはひらがなが読めないと厳しいものや、幼稚園児の場合だと親が付きっきりになる必要があるものがあります。そのため、個人的には小学生くらいになれば、豊富にあるすごろくを楽しめるんじゃないかと思います。

児童館でもこちらと同じものを見かけたことがありますが、小学生たちがワイワイ楽しんでいました。おそらく小学生くらいになればかなり楽しめるゲームではないかと思われます。

 

長男
僕はとても楽しいですよ。さ!お母さん、勝負するよ!

 

なお、長男は母である私が力尽きると私の分のサイコロも一人でふってくれるので、なんとかなってます。

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