こんにちは。にゃぐ(@hahanyagu)です。
私には5歳と2歳になったばかりの男の子がいます。
今回は2歳の方なのですが、1歳過ぎからとにかく叩きます。

自分のことを。威嚇するように。
お友達のことを叩くのはほとんどしないのですが(兄は除く)、とにかく嫌なことがあると自分をペチン。
人のことを叩くのも嫌ですが、子供が自分の体を叩いているのもとても嫌です。

ということで、まだ完全にこの癖は治っていませんが、自分をペチンと叩いた際の我が家での言い聞かせについてです。
何があった時に叩くの?原因となる出来事は?
次男が叩くパターンを眺めてみました。
- お友達が自分のおもちゃを持って行った
- お友達に順番を抜かされそう
- お友達が触ろうとするのがいや
- やりたいって思っていたことができなかった
- 「ダメ」ってお母さんに言われた
自分の叩き方もバリエーション?が豊富で、
- 膝を叩く
- ヘルメットをかぶった頭を叩く
- 手をつねる
- 壁に頭を打ち付ける
次男は痛みへの刺激を欲しているのでは無さそうで、痛くない程度で抑えて叩いているので、痛くはではなさそうです。
自分の希望を遮られたり嫌なことをされると、そのイライラや不満を発散するために軽く叩いているようです。
やめさせるために、具体的にどう言い聞かせているのか?

上記漫画では
- ダメ!と禁止する
- 「そんなことされたら悲しい…」と泣き落とし
- 代替え案である「よしよし」をするようにお願い
の3つを試しています。
まずは一つ目のペンペンダメ!みたいな禁止。この禁止を意味する言葉は彼に全く響きません。
次男は命令調の言葉は全く効果が発揮されないタイプです。
そして二つ目の泣き落としも全く効果ないです。ダイジョーブ?と心配してくれますが、叩きながら心配されることも…。
唯一効果を発揮するのが代替え案を出すことでしょうか。
この時は「ペンペンではなくよしよしにして!」とお願いすると、しばらくよしよしと自分の頭を撫でていました。

まとめ:でもやっぱり「よしよし」を忘れて「ペンペン」してる
代替え案が効果を発揮すると言いましたが、言った後10分くらいです。
その後はやっぱりすっかり忘れて自分の体を叩いてしまいます…。
結局子供の考えてに「自分や人を叩いてはいけない」を染み込ませていくには
- 叩いていたら叩く手を止める
- 自分や他人を叩くたびにそれはいけないことだと伝える
- その度に代替え案を伝える


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